月刊日本9月号の「羅針盤」に「意図的に北朝鮮と中国を「敵国」にし 挑発的で幼拙な敵基地攻撃能力の提言」を寄稿しました。

月刊日本9月号の「羅針盤」に寄稿しました。
小職は最近では研究範囲を広げ、2月に「米中密約”日本封じ込め”の正体」を上梓し、日本の安全保障の面にも研究範囲を広げております。
とくに安倍首相の命による自民党の敵基地攻撃能力に関する提言に関しては、日本が極めて危険な方向に向かうとして懸念しております。
ここに添付の拙稿(2020年6,7,8、9月号の「月刊日本”羅針盤”」)をご参照ください。
また安倍首相が外交政策で「意図的に北朝鮮と中国を敵国にし」て憲法改訂の雰囲気づくりをしてきた。安倍の考えは米国が憲法9条を破棄させないなら、憲法解釈を変えて専守防衛でも「反撃できる」という憲法解釈をさせ、9条を事実上骨抜きにしようとする意図が読み取れる。そうすれば憲法改訂で
「①自衛隊の存在を明記し、②緊急事態宣言条項を入れる」ことによって日本のナチス化が可能になると意図していることは間違いのない事実であろう。
コロナ禍で騒いでいるうちに、危険な国・日本が再来しないように国民は注視すべきであろうと思います。

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羅針盤9月号「意図的に北朝鮮と中国を「敵国」にし 挑発的で幼拙な敵基地攻撃能力の提言」
羅針盤8月号「北朝鮮が日本を軍事的に敵視するのは日本の集団的自衛権行使容認が原因」
羅針盤7月号「徴用工問題、 なぜ日本は中国と和解したのに韓国としないのか」
羅針盤6月号「コロナ大失政の反省もなく 緊急事態条項追加でナチス化を狙う危険な安倍首相」